令和7年12月29日,津山駅の3番乗り場に新見駅行き861Dとなる[キハ120-356]が単行で東津山駅側から12時41分に入線してきた キハ120の300番台は2次車でロングシート化されたものを再び一部クロスシートに戻された3次型で新製時にはトイレが無くて列車交換待ちの間に駅のトイレを使えとされていたものが不評をかって車両端部のロングシート部にトイレを後から設置したものでその部分の窓ガラスは塞がれている。ホームでは7人ほどが列車を待っておられてその中には作用駅からの2827Dに乗っていらした方もおられた 車内アナウンスの後,運転士のアナウンスがあってトイレが車両の後ろ寄りにあることなどが付け加えられて(列車交換待ちの間に行かなくて済むと)いるうちに乗客も増えてきて 岡山駅から津山線の快速ことぶきが4番乗り場に到着してお一人がこちらへ乗り換えられてきた。合計20人ほどの乗客を乗せて12時53分定刻に発車した。
津山駅を発車後すぐに右側に転線して姫新線にはいる,左側は岡山駅へ向かう津山線でしばらく並走するので 因美線に姫新線が東津山駅手前で合流して1本になるのとは違いかなりの距離を並走する。津山線が左へそれていくと速度を上げて65キロくらいの速さで市街地を抜け吉井川を渡ると少し登りになるがエンジン音を響かせて加速して70キロまで速度を上げてから丘を下ると院庄駅に12時58分到着 相対式の片側を廃した単式ホームでドアは前後とも開いたが乗降客は無かった そうキハ120にはドアの開閉スイッチが無いので駅では乗車口となる後ろ側と料金の精算を運転士が行うために前のドアから降車と両方とも開くのである。この駅を出ると住宅もまばらとなり田畑が多くなり再び吉井川を渡ると中国自動車道が右側に見えてきて13時3分単式ホームの美作千代駅に着いてお一人降りられて行った,ほぼ真っすぐに田んぼの中を時々農家の軒先をかすめながら走って左にカーブすると上が黄色で下が緑色の抑止信号が見えた 減速すると次に黄色だけの信号があって坪井駅の相対式ホーム1番乗り場に13時8分に着いたが乗降は無かった。この駅を出るとすぐに中国自動車道が頭上を横切っていき列車は山間に入って登りとなるが農家は点在していて国道も平行して通っている 津山市を抜けて真庭市に入って13時15分に美作追分駅に着いたが単式ホームに降り立つ人も列車を待つ人もおられなかったが駅舎前にはロータリーがあってバスが停まっていた。少し登ったがすぐに下り始めると左上に中国自動車道が見えてきた 美作落合駅まで下るのだが集落や道路より少しいところに線路があるので国道や小さな川として民家を見下ろしながら70キロくらいの速度で走るとATSが鳴って13時23分相対式の美作落合駅2番乗り場に着いてお一人下車されたホームは元は島式だったものが1本化されたようで分岐跡が残っていた。美作落合駅を出ると右に大きくカーブして北上しはじめてどんどん加速していき85キロまで上がって田んぼの中を回送して田畑から住宅が増えてきて古見駅に13時28分到着したがここの単式ホームにも乗降客はおられなかった。田畑が減って住宅が増えてきて左にカーブして市街地に入ると久世駅だ,ATSが鳴って相対式1番乗り場に13時33分到着して5人が降りていかれ一人乗車された 駅前にスーパーがあるなど賑わっていて一方駅の裏手には貯木場があって木材が大きくそしていくつも積まれていたが杉だろうか。駅を出てしばらく走ると右手に山が迫ってきてその裾野に沿って走ると右側に導水管があって左側に水力発電所があった。すると徐行区間になって25キロに減速したが右側には崖が迫りいまにも崩れそうだ ゆっくりと進み山裾を抜けるとホームセンターや大きな病院などがある市街地になって中国勝山駅到着のアナウンスが流れるとATSが鳴って13時41分に相対式の2番乗り場に到着し3人が降りられて4人が乗車された,駅舎のある1番乗り場には860D津山駅行きが着いていて先に発車していった。
中国勝山駅を出て川の合流地点を右に眺めているうちに左手が山となり徐行区間となった 左側が崖で右下が川という落石と倒木あるいは川への転落という左右どちらにも要注意の場所をゆっくりと進むが徐行区間つまり速度制限解除となってもさほど速度は上げられずに次の徐行区間になりトンネルに入っても次があるためか速度は上がらないままだったが長いトンネルに入ると速度が上がった 少し登りになって月田駅に13時51分に着いた 単式ホームだが元は相対式だったようで線路は撤去されているがホームは残っていた,そのような月田駅では一人下車されていった。いよいよ山深くなり脇を流れる川も幅が狭くなってきていくつもの徐行区間を過ぎて14時1分に富原駅に着いたがここも今は単式ホームだが元は相対式だったようで線路はないが使わなくなったホームが残っていた 乗降の無かった富原駅を出ても狭い谷合いに民家は続いていたが いつの間にかそれらもなくなり山深くなって徐行区間とトンネル通過を繰り返しているうちに下り始めた ということは新見市に入ったことになる
開けてきて住宅が増えてくるとATSが鳴って相対式の刑部駅に14時12分着いて一人下車されていった 駅舎のある側のホームには貨物用の引込線が残っていて保線用車両の留置か ここから川の右岸を走るが川が進行方向へ流れているので新見駅まで下るだけかと思っていたら 枝が車体に何度も当たる徐行区間を過ぎると少し登りになって単式ホームの丹治部駅に14時18分到着して一人乗せて発車すると80キロくらいまで速度を上げて坂を下るがすぐに徐行区間となって思うようには走れないようだ それでも少しづつ進んでいるので14時25分岩山駅に着いたが乗降客が居ないためでもないだろうがすぐに発車して加速して右に左へとカーブしながら走るのだが新見駅がもうすぐという所まで来ても徐行区間があって中国自動車道が右側に見えてくると自家用車はともかく高速バスにも勝てない理由が運転本数よりも所要時間や利便性なのが実感できた。到着のアナウンスがあって新見の街へ入ってきて右にカーブしながら高梁川を渡ると左側に新見の車両基地があって伯備線が並走して新見駅構内になりATSが鳴って新見駅2番乗り場に定刻14時36分に着いた。島式ホームで芸備線が1番乗り場で2番乗り場を姫新線が使っていて駅舎や伯備線の5番と6番乗り場へは地下通路を通る 3番と4番ホームは無いが中間線として線路はある。
これで姫路駅から新見駅までの158.1キロ 姫新線の全線完乗を終えた,津山駅以外の乗り継ぎは数分で出来て 津山駅ではちょうど昼食時間ということで休憩できる乗り通しには適している運行ダイヤだった。












