Categories
鉄道の記録

別海村営軌道

根室駅から厚床駅を経由して中標津空港へのバスが近くの「奥行」を通る,他に別海町町営のバスが町立別海病院から運行しているが 空港へのバスは一日に4本で根室駅からも中標津空港からもほぼ1時間の距離で厚床駅からは15分くらいか。運行時間をよく調べてちょうど良い具合にバスが通れば良いが 厚床駅から10キロはあるので歩くには距離がありすぎるから レンタカーがお薦めだ。厚床駅の駅前から国道243号線を北上する,駅からすぐの国道44号線を過ぎて最初の信号だったと思う 途中の10キロ近く走っても信号どころか交差点すらないような快適な道をひたすら走ってくると直進が国道244号線で標津方面で、左折が弟子屈方面への国道243号線とういう標識が出て 信号を左折するとすぐ左に「奥行」というバス停がある。さらに並ぶように案内看板があって旧奥行臼駅逓所や旧奥行臼駅は左折とある,その通りに左折すると右側に旧奥行臼駅逓所が左側に旧奥行臼駅がある。 JR標津線の駅で別海村営軌道とも接続していたのだろう交通の要所だったらしいが 今は周りには他に何もなく 当時の標津線もこの奥行臼駅の次は根室本線の厚床駅だった。

そして、さらに少し進むと右側に別海村営軌道の風連線の線路跡に車両が保存されターンテーブルも残されている郷土資料館がある。JR標津線の奥行臼駅の駅前から村営軌道が道道を超えて上風連まで走っていたその線路上に保存されているのは8t自走客車(ディーゼルカー)と内燃機関車(ディーゼル機関車),そしてミルクゴンドラ車(貨車)で それぞれの名称は ここにあった案内看板によるものだ。
8t自走客車は綺麗に塗装が直されれいるが昭和38年製なので仕方がないが車体下部に錆による浮き上がりが出ていた,また車内には入ることは出来ないようだが車内が見えるように踏み台が設置してあった。内燃機関車はミルクゴンドラ車などの貨車を引いたのだろう 浜中の物とは異なりこちらは加藤製作所の6tだ。ミルクゴンドラ車には乗れるように階段が設置されてあおりも乗り降りするためにその部分のみ取り除かれている 各酪農農家から集めた生乳をこれに積んで運んだのだろうが 浜中の場合は茶臼に牛乳工場があったらいが こちら別海ではどこまで生乳を運んだのだろうか。
少し奥にターンテーブルの跡だけ丸く残っているが上風連まで延びていた線路から分岐してこのターンテーブルを通って車庫があったようで郷土資料館の裏が少し開けている。